2012年12月30日日曜日

迎春用アレンジ

森からの素材をふんだんに使った迎春用のアレンジです。

お目出度く、薔薇ボックリを金銀のグリッターグルーで装飾。これだけでかなりゴージャスになります。

緑は松ではなく、ヒマラヤスギの枝です。実だけじゃなく、葉っぱもかわいいよね。(*^-^*) 

皆様、良い年をお迎え下さい。
(Poppy)

2012年12月21日金曜日

ミニ・ボールリース

前回作ったボールリースが直径14cmと大きく、飾る場所も限られ使い勝手が悪かったので、小振りなボールリースを作ってみました。
直径7cmくらい。
薔薇ボックリの芯の部分に、針金で作ったピン状の輪っかをグルーガンで取り付けます。

その輪っか部分にリボンを通して、クシュッとまとめればボールリースの出来上がり。形を整える為に、所々グルーガンで固定。

仕上げにマニュキュア+グリッター、リボンで飾り付けて完成です。
この位、小振りな方が使い勝手が良くてお気に入りです♪ (よもぎ)

2012年12月20日木曜日

今期初物!

昨日、強風が吹き荒れたのと、もうじきクリスマスなので、もう落ち始めてるかな?…と薔薇ボックリを見に行ってきました。
ほんの少~~~しだけですが、落ちてました!

小さな完全体の物も落ちていたのでパチリ。マツボックリ全体で6cm程度。上手にばらけて薔薇ボックリが出来たとしてもミニバラ程度の物です。

薔薇ボックリだけを見ていると、どんなマツボックリか想像つかないと思うので、アップしてみました。これから楽しい時期の始まりです。(*^-^*) (よもぎ)

2012年12月16日日曜日

ボールリース

まん丸いボールリースを薔薇ボックリで作ってみました。

芯の部分は、丸い発泡スチロールを利用。

仕上げは、何カ所か、薔薇ボックリの花びらの輪郭を描く様にマニュキュアとグリッターで彩りを。リボンをあしらって完成。
下ごしらえ2点。薔薇ボックリの隙間から発泡スチロールが見えるとヤな感じなので、好みの生地をペタペタ貼り付けました。

そして薔薇ボックリは裏の穴が空いている部分(完全体の時芯が通っていた部分)にグルーガンで爪楊枝を固定。

下ごしらえが出来たら、球にピン状になった薔薇ボックリを刺していくだけ。(^^)

彩りにマニュキュアを使いましたが、マニュキュアって、100均でも売ってて安いし、筆状で塗りやすく、それ自体に光沢があり、グリッターをくっつけるにも役立つので便利。…難点は室内がとっても臭い事でしょうか。(~_~;)

本日の反省点:薔薇ボックリに大小があるのは良いのですが、高さが揃ってないので、いびつな球体になってしまった事。(--;) 次回から気をつけましょう。(よもぎ)

2012年12月6日木曜日

お花炭

「お花炭」…聞いたことが無い人も多いのではないでしょうか?実際に花を炭にするわけではありません。マツボックリやドングリなどの木の実を炭にしたものです。昔は茶人に重用されていた…とも聞いたことがあります。

炭なので消臭効果もあり、玄関やリビング・トイレにインテリア兼用で飾ったりします。(よもぎ)

カラマツ、コウヨウザン

カラマツ。マツ科カラマツ属の落葉樹。ミニバラって感じで、とっても愛らしいマツボックリです。

ヒマラヤスギのマツボックリのような圧倒的な存在感ではありませんが、控えめに美しく、リースにしても炭にしても使い勝手の良い松ぼっくりです。

スギ科の常緑針葉樹「コウヨウザン」。こちらは派手なミニバラって感じですかね。こちらは炭にすると、少し触れただけで壊れてしまう程もろいので、リースやツリーに使うのがオススメです。(よもぎ)

山栗のイガ

普通の栗の半分以下の大きさの山栗。ピンポン球くらいでしょうか。

小さいので「食べられるの?」と聞かれますが、普通の栗より甘みが強い気がします。美味しいですよ。(^^)

栗のイガは炭に焼くと壊れてしまいそうなイメージがありますが、栗のイガは強く、1本〃ピンと立ったまま焼き上がり、とても綺麗です。

栗やどんぐりを炭にする場合は、虫食いが良い感じ♪ 綺麗なのを焼くと、中からはじけてしまいますが、穴が空いていれば大丈夫。それに虫食い穴が良い感じの表情を出してくれます。

そうそう。子供と一緒にドングリや栗を拾ってくると、中から虫が出てきた経験はありませんか?森のご馳走・栄養豊富な物を虫達が見逃すはずがありません。まず“入ってる(卵が産み付けられている)”と思っていた方が良いでしょう。虫さんの「こんにちは」を避けるには、茹でたり冷凍したり、中の虫を殺す事が大切です。(よもぎ)

モミジバフウ

よくプラタナスの仲間と思われがちですが、モミジバフウはマンサク科の落葉樹です。12月中旬頃から落ちだし、まだ実が青い時には、穴ぼこはありません。熟し、茶色く乾燥してくると、穴が開き、中にぎっしり詰まっている芥子粒のような細かい種がこぼれます。
球体をしているので、転がっていく内に種を蒔く作戦ですね。(^^)

とげを切り落とし、金色にペイントすると、リースやツリーに映えるボールになります。

モミジバフウはお花炭で使用しても、トゲがしっかりしているので、割と壊れにくく、他の物を支える役割もするので重宝します。(よもぎ)

2012年12月4日火曜日

スズカケの実

プラタナスの仲間のモミジバスズカケノキの実。スズカケノキ科の落葉樹。

鈴懸(すずかけ)とは山伏の装束についている丸い糸飾りの事。言われてみれば似てますね。

手前の実の様に熟すと種がフワフワと飛んでいき、真ん中にマスクメロンのような芯があります。

まん丸のを採取しても、ほっとくとばらけてしまうので、私はお花炭にして飾る事が多いですね。真っ黒い炭になったスズカケの実は綺麗です♪ (よもぎ)

2012年12月3日月曜日

ミニリース

今回は直径12cm程度の小振りなリースを作ってみました。

この時期、森を歩くと桜の小枝がよく落ちています。今回はこの桜の枝がメインの素材。

クリスマス柄とアルファベットのマカロニを使って飾り付け♪
桜の小枝は手でもポキポキ折れるので、作りやすいです。(^^)
土台は、ダンボールを円形に2枚切り、流れ目を垂直になるように2枚に合わせました。
グルーガンでくっつけて行きますが、枝を配置する際の高さあわせに重宝したのが、小さな円形のパスタ。
この時期になると、かわいらしい絵柄のマカロニが売られているので、それらで飾り付け。
木工用ボンドで、ペタペタ貼り付けていきます。

文字部分は、最後にラメ入りのマニュキュアを使って、控えめにオシャレ。

土台の桜の小枝は、その木肌の表情を失わない様に、薄く白くペイント。

それぞれのパーツをグルーガンで付け、ドングリとリボンで飾り付けて完成です♪ (よもぎ)

2012年11月30日金曜日

作り方:2012/11/27作品分

先日の記事に書いた薔薇ボックリのツリー。ソーラー発電のイルミネーションを巻き付けているので、晴れた日の夜はイルミネーションも楽しめます♪

土台は、塩ビメッシュを買ってきて円錐形に整え、ソーラータイプのイルミネーションを針金で固定しつつ巻き付け、後はグルーガンで薔薇ボックリをひたすら貼り付ける!

後日談:反省点&今後の注意点として…
ソーラーイルミネーション付きなので、元から野外設置を想定していましたが…。雨が降ったら薔薇ボックリが閉じ、グルーガンで貼り付けた薔薇ボックリが落ちる事件発生。Σ( ̄□ ̄;)
松ぼっくりは「晴れた日に効率よく種を遠くに飛ばす」為に、雨天では傘を閉じてしまいます。

自然素材を使う時の注意点:室内もしくは直接雨の掛からない場所での使用をお勧めします。(^-^; (よもぎ)

2012年11月27日火曜日

薔薇ボックリツリー&星形リース

薔薇ボックリをふんだんに使ったクリスマスツリー。リボンは大きめのを3個使いましたが、後はシンプルにまとめました。
そして、木の枝を星形に組んだベースに杉っ葉、柊で彩り、薔薇ボックリやカラマツのボックリをあしらったリース。かわいらしいリボンとクリスマス柄のマカロニをトッピング♪(よもぎ)

薔薇ボックリ

ヒマラヤスギの松ぼっくり。シダーローズ薔薇ボックリと呼ばれています。この薔薇ボックリが我々が集うきっかけになった森からの贈り物です。

薔薇ボックリは長さ6cm~大きいものでは13cm程度の卵形の松ぼっくり。種を飛ばす際に果鱗が剥がれ落ち、軸で支えられていたてっぺん部分が地上に落ちたのが、この薔薇です。

私の住む北関東では、毎年クリスマスの時期に落ちだします。
サンタさんからのプレゼントですかね。(*^-^*)

自然が作り出す造形の美しさ・不思議に惹かれ、それらを用いた作品を作って行こうと思います。(よもぎ)